早朝5時前のサロベツ原生花園。シマアオジの鳴き声なし。居た
のはホオアカとノビタキがほんの少し。
やむなくツメナガを探しに道路を走ります。道路際でやっと
会えました。

エゾカンゾウの花の上にちょこんと載ってくれます。

このように、餌の虫を捕まえては、巣の近くのエゾカンゾウの上に
止ります。

餌を運ばない時は、元気に囀ります。

サロペツ原生花園のホオアカ。遊歩道の年輪との関係を見て
ください。

サロベツからオムサロ原生花園へ移動。入り口で門番のノゴマ
が囀ります。

はい、この子が門番のノゴマ君です。

こちらは、オムサロの看板スター、ベニマシコであります。

この子を見に多くのカメラマンが来ています。

ベニマシコは、不思議とカメラマンのいないところに出てくるので
す。最も鳥を探さず話してばかりですから、写真など写せるわけ
はありませんが。

ベニマシコは、ちょっと人に疲れると、人に見えない木の裏に隠れ
て休憩します。カメラに追われるのは疲れるようです。

シマセンニュウであります。近くに人が居るとなかなか出てきてくれ
ません。

オオジュリンは、子供たちに餌を与えてちょっと一休み中。

こちらのノビタキはただ今子育て中。餌の虫を取りながら、高い
位置から子供たちの居場所を見守ります。

はい、これがお子ちゃまです。可愛いですね。

ちょっとすまして、ではなくて、この怪物どこかに行ってくれないかな
ー、という顔つきで、こちらを見ます。

上の子と違う別の子です。お父さんに大きなお口を開けます。

「いただきまーす」何か、お父さんを頭からかじっているように見え
ます。当然この後、お父さんは生きていました。

ノビタキのチビは、見つけると必ず写したくなります。
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