2022年6月21日(火)  
サロベツ・オムサロ原生花園・・・ツメナガセキレイ・ベニマシコ・ノビタキ

早朝5時前のサロベツ原生花園。シマアオジの鳴き声なし。居た
のはホオアカとノビタキがほんの少し。
やむなくツメナガを探しに道路を走ります。道路際でやっと
会えました。


エゾカンゾウの花の上にちょこんと載ってくれます。


このように、餌の虫を捕まえては、巣の近くのエゾカンゾウの上に
止ります。


餌を運ばない時は、元気に囀ります。


サロペツ原生花園のホオアカ。遊歩道の年輪との関係を見て
ください。


サロベツからオムサロ原生花園へ移動。入り口で門番のノゴマ
が囀ります。


はい、この子が門番のノゴマ君です。


こちらは、オムサロの看板スター、ベニマシコであります。


この子を見に多くのカメラマンが来ています。


ベニマシコは、不思議とカメラマンのいないところに出てくるので
す。最も鳥を探さず話してばかりですから、写真など写せるわけ
はありませんが。


ベニマシコは、ちょっと人に疲れると、人に見えない木の裏に隠れ
て休憩します。カメラに追われるのは疲れるようです。


シマセンニュウであります。近くに人が居るとなかなか出てきてくれ
ません。


オオジュリンは、子供たちに餌を与えてちょっと一休み中。


こちらのノビタキはただ今子育て中。餌の虫を取りながら、高い
位置から子供たちの居場所を見守ります。


はい、これがお子ちゃまです。可愛いですね。


ちょっとすまして、ではなくて、この怪物どこかに行ってくれないかな
ー、という顔つきで、こちらを見ます。


上の子と違う別の子です。お父さんに大きなお口を開けます。


「いただきまーす」何か、お父さんを頭からかじっているように見え
ます。当然この後、お父さんは生きていました。


ノビタキのチビは、見つけると必ず写したくなります。

前に 次へ
のらくら鳥見日記
  目次に戻る
    
 トップページ
  に戻る